lancer4(男の子)

登録日:2017-06-03 09:10:04

推しキャラ アリス・ベッドフォード
好きなルート アリスルート
好きなムービー ラビ「ラビリコ・ピリララ・ラビラボラトリー」
プレイ時間 〜15時間
ボリューム感 ちょうど良かった
ニューリンを知ったキッカケ Laplacianの公式サイト
ニューリン入手方法 予約してパッケージを買った

感想:


シナリオ自体はボクシングのボクサーのように無駄を最小までそぎ落としたようにスマートな仕上がりで破綻もなく、読後もスッキリ私好みで大変よかったです。
・・・ですが、コミカルからシリアスに転向したせいなのか、シナリオの詰めが甘かった気がするので、やるならダメ押しくらいのところまで振り切って欲しかった。具体的には、アリスルートの最後でニュートンの秘密が明かされるが、そこに至るまでにプレイヤーは悪役フックのプリンキピアに対するゴタゴタを何度も見せられて、しかもそこは修二たちの完全勝利という史実とはちょっと違う流れになったわけだから(そこの改変について作中は大して触れてないけど)、アリスがプリンキピアに修二への謝辞を一言書いてた、なんてオマケがあってもよかったのでは。名前を出して歴史改変になるってんなら、名は伏せるとかで。・・・主題歌「風の唄」のサビ「風の唄を届けて」がアリスの修二への想いだとしたら、想いを形(書)に残してでも届けようとしたと勝手に妄想しただけなんですが。外れていたらお恥ずかしい・・・
あと、困った時のラビ頼りがあまりに過ぎたのが悔やまれる。
「ラビえもんかっ!(エミーの理性が飛んだ時の1枚絵風に)」とツっこまずにいられないほど、彼女ばかりが八面六臂で活躍してしまい、重要人物であるはずの春とアリスが自身のルート以外では大人しいせいもあって霞んでしまったのが悔やまれ、そのへんが話がアッサリしすぎてると感じる元になったのかなとか思う。


開発者から:


実は制作意図としては、修二達の動きによって史実改変は起きていない、という想定で作っていました。
アリス達は確かに、フックに完全勝利したものの、きっとその後、女性科学者の台頭をヨシとしない会員に、今の史実の様に歴史は書き換えられ、だけどアリス達の活躍は密かに、修一郎が見せてくれた本によって語り継がれていた、
というのがオチだった訳ですが、これはまぁ、ちょっと分かりづらかったかもしれないですね。
(緒乃)

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