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開発者コラム

第10回 背景美術担当のボヤキ【担当:Rickey】

公開日:2017/05/16


初めまして。
前作、キミトユメミシに引き続き、背景に携わらせていただいております。
丸山ことRickeyといいます。

Rickey...リッキーは高校の時のあだ名で
顔がリッキーっぽいねって言われたのがきっかけでした。
本名は関係ありません。

霜降とペレットとタメです。
なぜかこの年代が多いLaplacianです。

緒乃さんにコミティアでナンパされて早4年。
色々お仕事ご一緒させていただいています。
ちなみに霜降も緒乃さんのナンパ。
緒乃さんの奥さんもメイド喫茶でのナンパ。
ペレットは霜降の同居人。(察してあげてください。)
緒乃さんの営業力の賜物ですね。びっくりです。

さて。

「ねぇねぇ、コラム書いてよ」と緒乃さんに言われたものの、

実はニューリンの内情をそこまで知りません。

多分知識的には、体験版をプレイされた方と同じくらい。
なので、自分自身も発売を楽しみにしている人間の一人だったりします。

あまり深入った話はできないかもしれませんが、
どうかお付き合いいただけましたら幸いです。

背景を描くときはいつも、本当の本当にざっくりとした緒乃さんの
「こんな感じ~」っていうLINEが送られてきます。

例えばこの俯瞰図だと、

りきりきりっきーの渾身の背景

・テンブリッジ大学がある。
・それに10個の橋がある。
・時計台と商店街がある。
くらいの情報がきます。
そこからはもう独断と偏見で街を考えていく感じです。

りきりきりっきーの渾身の背景

あとから見ると緒乃さんのさじ加減で地名や施設名が追加されており、
さらにそこに新しいエピソードがどんどん肉付けされていたりします。

りきりきりっきーの渾身の背景

前のコラムでデザイナーの上都さんがおっしゃられていたように
ニューリンはやはり、”生もの”なのかもしれません。

実は描いている側としてもそれが楽しかったりします。
最初からがっつり設定が決まっているわけではなく、
なんとなくのイメージを任せていただけるので、
色んなアイディアをまず緒乃さんにぶつけることができます。
そうすると緒乃さんが「あ、いいねそれ、使うわ」みたいなノリで採用。

ってこともたびたびです。

普通のイラストのお仕事は、クライアントさんから指示書が送られてきて、
設定やテイストなど細々した情報が全部決まっています。
なので自由に遊ぶ余裕があまりないことが多いです。

でもニューリンでは、緒乃さんが同じ制作メンバーの皆さんを
うまく引っ張りつつもうまく便乗して進めてくれるので、
そういう意味では、かなりやり甲斐のあるお仕事だったんじゃないかなぁと思います。


・・・・ふぅ。
とまぁ、、ちょっと褒めすぎましたね。
よくないですね。
もうちょっと緒乃さんをいじくり倒すつもりだったんですけどね。

緒乃さん、これだけ褒めたので
次の作品の舞台はぜひウユニ塩湖にして
今度こそちゃんとみんなで海外にロケハン行きましょうね!!!!!!


さて。
背景の話に戻ります。
ニューリンの背景では、1枚につき、何枚か差分も一緒に描いています。
例えばこんな感じです。

りきりきりっきーの渾身の背景
りきりきりっきーの渾身の背景
りきりきりっきーの渾身の背景
りきりきりっきーの渾身の背景

これが地味~に大変な作業でした。
全部で20枚ちょっとの背景を描かせていただいたので、
差分を入れると全部で80パターン以上の背景があることになります。
そう思うとすごいですね~。超大作。

次にキャラ達の部屋。
実はベースは全部同じになっています。

りきりきりっきーの渾身の背景

それぞれのキャラ表(ニューリンのHP)の情報を頼りに
こんなモチーフ置いてありそうとか、汚そう、きれいそう、きっと和風。とか
色々考えながら家具を配置していきます。

まず最初にアリス。
りきりきりっきーの渾身の背景
アリスはきっとどん欲に研究するタイプ。部屋はきっと常に資料だらけだろうなぁと。

春は日本からの留学生なので和風のモチーフがちらほら。
りきりきりっきーの渾身の背景
部屋の床を畳にしたら「やりすぎ笑」と却下されました。笑
ちなみに神棚の葉は、日本では榊(サカキ)ですが、
イギリスにはないため、柊(ヒイラギ)を代わりに挿しています。

四五は、胸のサイズを毎日測定するくらい几帳面。
りきりきりっきーの渾身の背景
四五は、胸のサイズを毎日測定するくらい几帳面。
超片付いています。花もちゃんと咲いてます。さすがですね。

そして、ラビがほとんどの時間を過ごすラビラボラトリー。
りきりきりっきーの渾身の背景
居心地の良さそうなことといったらもう。
手が届くところに欲しいもの全てがこの部屋にはあります。

と、いう感じで好き勝手にやらせていただきました。
ラビラボラトリーなんかは、緒乃さんが絵から着想してくだすって、
新エピソードを追加したりしていたような気がします。

詳細は、ぜひプレイして確認してみてください笑

こうして”生もの”は次第に緒乃さんの手によって調理されていきます。

聞いたところによると片っ端からゴムを装着しているとかしないとか。

やはり一度性病になった経験があると準備が入念です。

間違いなく、これぞエンターテイメントな作品に仕上げてくれそうですね!!

5月26日、ニューリン、ついに発売です。
亀頭を長くして待ちましょう。

今日のまとめ。
・緒乃さんは雑だけど許す。

長くなりましたが、ここまで読んでくださりありがとうございます。
少ないボキャブラリーでごめんなさい!!
では!ノシ

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